秋もすっかり深まってきて、京都市内はすっかり紅葉しております。
このシーズンの京都は渋滞がひどく、宿もほとんどとれません。
それぐらい国内外からたくさんの人が来られます。
私も先日買取の依頼で嵐山まで行きましたが、観光客(特に外国人の方々)の渦に巻き込まれてしまい、嵐山を脱出するのに2時間ほどかかりました。
しかし、買取の方はいいものとめぐり合うことができました。
私は基本的にはなんでも扱う古美術商ですが、仏教美術が一番好きです。
今回は古い密教法具を譲って頂きとても嬉しく思っています。全て金鋼の材質でほぼ一式そろっています。
すこし手放すのが惜しいですが、良い買い手が渡る事を期待いたします。
骨董品等などを処分される場合は古美術 紅虎堂までご連絡下さいますようよろしくお願いいたします。