依頼内容)
今回はホームページからご依頼頂きました。上京区の古い町屋にたくさんの道具があるということで、お伺いしました。京都ならではの細い路地が多い地域でした。見るからに歴史のある長屋の中に色々なお道具がありました。特に煎茶道具類は古い銀の急須、蒔絵の香合、朱泥の急須等がありました。その他にも不動明王の仏画、贈答品類もたくさんありました。残念ながら山崎12年は開封済でしたが、たくさんのウィスキーもありました。先代が亡くなられてから、2年ほど、空き家になってたらしいですが、今回奮起して、片付けを決意されたようでした。お客様も当店の査定額に納得して頂きまして、これからの遺品整理代に使えると喜んでおられました。