今回はホームページから問い合わせを頂きました。大阪府の茨木市からのご依頼でした。昼間にお電話もらってから、即日対応で夕方には現地入りしました。場所は茨木市の高台にある閑静な高級住宅街でした。ご遺族の方が集められていた刀剣の処分に困っておられたようで、当社に問い合わせが来ました。今回は弊社を含めた３社の相見積もりでしたが、弊社の見積額が群を抜いて高かったようで、すぐに弊社に任せて頂きました。
在銘のものあり、水心子正秀の脇差、備州長船勝光の刀、備州長船祐定の脇差等があり、当社も高額査定させて頂きました。
刀は写真でも査定が可能ですが、一番大事な刃の部分は写真だけでは判断できない、刃紋、傷、刃こぼれ等があります。したがって実際に見る必要があるため、ほとんどは現場にお伺いします。結果的に値段が上がる場合もあるので、刀に関しては画像判断ではなく、是非実物を見せて頂きたいと思っています。
当店は今までお客様から刀を売却いただけなかった事はは一度もありません。豊富な知識もありますが、実際に見て査定することによって、大概値段が上がるか
